家づくりにあたって、
たっくさん家づくりのための本を読みましたので
ここでシェア&感想を残したいと思います。
エアコンは真冬や真夏は使うけれど、
できればエアコンは使いたくない!と思う私です。
最近の家だと24時間換気!とかあるみたいですが、
私は窓をガラっと開けたいタイプです。
今の賃貸の家はマンションで7階ということもあって
窓を開けると風が通るのが気に入っています。
新しい家もぜひとも風通しを!と思いこちらを読んでみました。
見るからに読みやすそうな表紙….!
さすがはエクスナレッジ(出版社)の本!
イラストが多くて読みやすい〜
こちらの本を紹介しますと..
設備設計者(環境エンジニア)である著者は
戸建住宅、集合住宅の換気空調設備設計を行っている方です。
(一応;)建築学科で建築の環境設計について学んだ(授業を受けただけ)私にとって
建築の環境設計って難しいのですが、(結局数字!計算!)
こちらの本では難しい内容を分かりやすく
キャラクターや図を使って解説してくれます。
まず最初は基本の「ほんとうの快適とは?」を分かりやすく解説した後、
じゃあ実際に
どんな建物形状で、どんな配置で、どんなところに窓を配置したら良いかを
教えてくれる本です。
これから家を建てる人はもちろん、
建てた後(住んだ後)でも、夏や冬をどう快適に過ごせるか?の工夫の仕方が抑えてあるので
参考になると思います!
読み終えて..
「エアコンのいらない家」を読んだ感想は
風の通り道と日射がとっても大切なんだなー!
ということ。
この本を読んで勉強になったことを「二言」で..(一言は無理)
夏は日射をいかに遮り、風の通り道を作るか?
冬は日射をいかに取り込み、風の通り道を作るか?
(風の通り道は1年中必要!結露対策)
快適度を表す指数は色々とあって
「快適」を決める4人+2人としてキャラクターで紹介しています。
- 温度(熱)さん
- 湿度(湿気)さん
- 気流さん
- 放射さん
- 活動量と着衣量
それぞれのキャラクターには特性があって
それを利用した家づくりをしましょうね。ということが書いてあります。
この本から実践したい3つのこと
- 風は南から北へ通り抜けるの性質があるので、南から北への風の通り道を作ること
- 南は貴重な光と風をもたらすので、可能なかぎり南をあけること
- 南の窓を大きく、北の窓を小さく
この本を読んでから、しばらたく経った今
ちょうど間取りいじり真っ最中なのですが、、、
ちょっと南の窓小さいかも..!
天窓は今現在の間取りだと2つあるけれども、
南の窓よりも北の窓の方が多い&大きいかも..
北側が我が家の入り口の正面(道路からみた時の正面)なので
窓の位置や大きさを気にはしていたけれど…
南の窓を再度検討しよう!!と思いました!;;
今日の本はこちらです
↓
公式サイトもあった!
あとでじっくり見てみよう♪
コメント