「「病気にならない家」6つのルール」を読みました!

「「病気にならない家」6つのルール」を読みました!

家づくりについての本を沢山読んでいるので、

今日はその本の紹介します。

 

タイトルの通り、

「病気にならない家」6つのルー

が書いてある本で、

上郡 清政さんという住環境アドバイザーの方が書いた本です。

建設コンサルタントの会社の代表の方でもあるそう。

 

ハウスメーカーのパンフレットを50社以上見た経験からなんですが、、、

家づくりは、、、、

 

宗教。笑

 

色んな考え方が沢山あって、

多分どれも間違ってないし、どれも正解なんだけど、

何を信じるか。何を選ぶかはあなた次第!の世界だなと。笑

 

 

これ子育てもそうだと思う。

 

みんなそれぞれ信じている信条とか方針があって、

それについて他人がとやかく言っちゃいけない世界。

 

家についての考え方も同じだ。

 

なので私の個人的な感想です。

 

 

話はそれましたが、

 

この本で実践すべき6つのルールというものがあって

 

・室内空気の入れ替わりがスムーズ

・足下が温かい

・温度にムラがない

・カビ、ダニが少ない

・薬害がない

・騒音がない

 

だそう。

(この6つは裏表紙の帯にも書いてある内容です)

 

その中でも、

やっぱり!そうだよね!と思った私の信仰部分笑

 

・室内空気の入れ替わりがスムーズ

 

ということ。

 

人が普通に生活するだけで

空気中ってかなり汚染されるそう。

まず空気中の水蒸気が家の中に溜まると

結露の原因になってカビやダニが発生しやすく、

ダニのふんや死骸、カビの胞子などで汚染されるそう。

 

あとは建材の化学物質。

人が吐く二酸化炭素などなど。

 

 

 

高気密住宅、24時間換気の家に私なりに疑問なところがあって

住宅レベルの換気システムじゃ換気にならないでしょうよ〜と

思っていたのですが

やっぱりそうだった。

 

一番はこまめに窓を開けて換気すること。

5分で良いそうなので、

1日のうち何回か換気をすると良いみたいです。

 

換気といっても、

ただ窓を開ければ良いというもんじゃなくて、

いかに家の隅々まで空気が循環(入って出ていく)するか。ということらしい。

 

前にも読んだこの本にも、

あわせて読みたい
エアコンを使わずにエコに生活したいと思っている方必読!「エアコンのいらない家」を読みました。 家づくりにあたって、 たっくさん家づくりのための本を読みましたので ここでシェア&感想を残したいと思います。 エアコンは真冬や真夏は使うけれど、 できればエア...

風の通り道をきちんと考えることが

快適な家の条件!と書かれていて

なるほどそうだよなと。

 

風の通り道は入るだけじゃなくて、

出口も必要で、

さらに対角線上にあると有利で

温かい空気は下から上へいくから

下から入って上に抜けていく道もあると良いとか。

 

で、我が家なのですが、

風の通り道は割と考えている方なのですが

足下が温かい

温度にムラがない

 

はどうでしょうね..笑

 

足下が温かい、については

安易に床暖房なのかな?と思うのですが、

この本によるとそうでもなく

床が湿っていると冷えやすい。とのこと。

へー

でも冬てどちらかというと乾いてるよね?とか

この辺りはこの本の内容は信じていません。;

 

冬はラグ敷くし良いか。笑

 

次に温度にムラがない。について

吹き抜けだから絶対にあるよなー!笑

しかも、実は1階玄関の明かりとりのために

1階〜2階の階段のところがスリット的に吹き抜けになってます。;

 

これもさ、宗教で、

私は機能より見た目!明るさ重視でいきます。

 

だって家づくりは宗教みたいなもんだからね!笑

 

ではこの辺りで失礼します!

 

今日読んだ本はこちら

 

「「病気にならない家」6つのルール」を読みました!

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関東の海のそばに4人家族(夫、娘2人)のあやです。

2021年に30坪の土地を購入して、3階建の注文住宅をロビンスジャパンというハウスメーカーで建てました。1階は賃貸併用住宅ならぬ、シェアオフィス併用住宅にして住宅ローンをまかなっています。

このブログでは「こどもと一緒にミニマムな暮らし」をテーマに、家づくりやインテリア、子どもが生活しやすい暮らしについて書いています。

コメント

コメント一覧 (2件)

  • aya様
    病気にならない家6つのルールを書いた上郡清政です。今日、偶然あなたの記事を見ました。「足元が冷えない」・「温度にムラがない」・・・信じられないでしょうね。でも、3月上旬。寒さが残っている日でした。その日、あるが大学の建築学科の教授(建築学科の部長)が訪ねて来ました。玄関に入るなり「あれ?」と叫ばれてます。吹き抜けがあるのですが、寒さがないことに驚かれたのです。住宅関係者はいずれも吹き抜けがあれば寒いと思っておられます。「足元が冷えない」これにもビックリされています。実は基礎開口部を閉じ、夏の熱をコンクリート部分に残す工夫をしているだけです。ポイントはコンクリートが湿気ない事。開口部を開けないこと。でも普通だとそれでは湿気て困りますね。湿気ないような工夫をしています。特許を習得しています。何ら器具も使わず、何もしないで床温度が真冬でも18℃台あります。(兵庫県丹波市)
    私は21年前、基礎からの完全外断熱工法を採用。水を吸わない断熱材を使い構造材の外側から基礎から屋根裏まで覆ったのです。ですから外気の影響を受けにくいのです。今日の朝7時の床下温度は19,1℃。湿度41%です。建てて1~2年では、ここまでは行きません。でも二夏ほど過ぎると約9割方思う床下温度が手に入ります。もう一つ注目すべきは湿度です。コンクリートが湿気ないことにより、鉄筋の錆も防げます。つまり気化による熱のロスを防ぐことができるのです。真冬でも床に直に布団を敷いて寝ている人も有ります。
    小さなお子さんは遊び疲れて床の上で寝ていることが多くあります。私の孫もよくあります。
    さらにこの家の強みは家全体で熱を抱えることができることです。柱から構造材など、つまりそれらが乾く理屈を用いています。するとそれらが熱を蓄えてくれるのです(二番目の特許に含まれる)。輻射熱による暖かさです。まだほとんどの日本人が知りません。
    3月15日発売の『健康365』に私の記事が掲載されました。薬だけでなく、原因を減らす家ってことで取材を受けたのです。
    今私は「空き家にならない家」(仮称)の執筆中です。まだまだ面白い家づくりがあります。コロナ感染の起きにくい家(空気の入口と出口の重要性)そして湿度60%以下のカビ・ダニが繁殖できない湿度の低い家づくり。すると家庭内感染も起きにくく、ビックリするような光熱費の高騰も防げる夢のような家が、実は造れるのです。
    私の本を取り上げてくださり、ありがとうございました。

    • 上郡清政様
      コメントありがとうございます!著者の方からコメントいただけるなんて思っていなかったので、感激しております〜!
      先生のお家凄すぎですね!;;我が家は普通の家なので笑、冬は1階は寒いです〜;
      先生の特許が日本全国に広まると良いですね..!新しい本も楽しみにしております^^

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