こればっかりはタイミングなので、期間は人それぞれだとは思いますが
これから土地を買って家を買う方のために
最短ルートで良い土地・物件をゲットするためのやること3つをまとめてみました!
土地を買って家を買うと決めたら始めにやること3つ
- 希望する物件の条件をリスト化する
- 物件探しにかける期間を予め設定する
- 物件(土地)とハウスメーカー探しは効率よく同時並行で行う
今日はまず最初の
希望する物件の条件をリスト化すること
土地や物件を検索し始めると、
ありとあらゆる情報がたくさん入ってくるので、
あれも良いかも!これも良いかも!となりがちです。
そうやっているうちに
と露頭に迷ってしまうので、まずは希望条件をリスト化してみましょう♪
条件は色々な角度で決めると良いと思います。
例えば..
家を現金一括!で買える方は別として、
殆どの人がローンを組むと思います。
頭金がいくらあって、どのくらい借りるのか?銀行から借りられるのか?
家族構成や送りたいライフスタイルによって変わってくると思います。
私は家にいること自体が好きだし、仕事場でもあるので
家にはある程度お金をかけても良いな、という判断でした。
ローンのざっくりした借入額は、
SUUMOのローンシュミレーターのアプリが便利だったのでそれを活用しました。
家を建てる場合や中古マンションをリノベする場合はその費用も忘れずに!
次!
子どもがいるなら保育園や幼稚園、学区、勤務先への通勤ルート等を考慮して
エリアを絞り込みます。
家族構成や家の過ごし方で変わってくると思います。
当たり前ですが、広ければ広いほど価格もグッと上がってくるので、
割と現実的に考えて〇〇平米以上、とかの設定が良いです。
こちらも価格とリンクしてくる部分..!
毎日電車に乗る人なら、どのくらい離れていて問題ないのか、とかとか
これまでは割とハッキリした数字で示せるものでしたが、
物件を見ているうちに、
「ここは部屋が良いけど周辺環境が..」
「駅近だけど小さい!(狭い!)」とか
色々出てきた時に、どんな暮らしをしたいかをイメージしておくと
その土地や物件が良いのか微妙なのかの判断がしやすくなります。
我が家の場合は全く問題なかったのですが
(夫が家に関してノータッチ!お任せ!だったので ..笑;)
最初に条件や優先順位を共有しておかないと、
土地や物件を見に行った後に揉めます。笑
今の生活のベスト!だと思える家のスペック条件だとしても
子どもが独立した後夫婦二人で住むのにこの条件で良いのか?
このエリアの土地や物件は将来値下がりする?しない?とか
色んな角度からチェックします..!
次!2つ目の
物件探しにかける期間を予め設定する
土地・物件を探し始めると、希望の物件が出てくるまで延々と
不動産情報をチェックすることになります..!
私は物件自体を見るのが「もはや趣味!」だったので笑
毎日楽しんでいましたが;
忙しいし、効率的に土地・物件を決めたーーい!という方は
期間を設定するのがおすすめです。
不動産会社さんからも、大抵の人が
「3ヶ月」を目安に決める人が多いそうです。
決めるというか、もういい加減ここにしよう!
と最後投げやりに決めることになるらしいです。;
確かに私も決まるまで6ヶ月かかりましたが、
内訳としては最初の3ヶ月は中古マンションの物件探しをして、
希望のエリアにはちょうど良い広さの物件がないことに気づき、
途中で土地、もしくは中古の戸建てを探して3ヶ月で見つけました。
期間を決めないことのデメリットは
「延々と物件探しをして、疲れ果ててしまう」
「不動産屋さんも明確なゴール期限を設定されないとやる気を起こしてくれない。」
(このお客さんは本気ではない=諸々の優先順位を下げよう)になってしまいます。
次に、期間を決めたら
物件探しに使う時間を決める!ことです。
働いている人も、働いていない人も
なんだかんだで忙しい世の中ですから、
物件に向き合う時間を決めましょう!
私の場合は子どもが寝た後の時間が「物件検索タイム!」でした。
平日はほぼ毎日毎日、その時間だけは物件探しタイム。
時間にして1時間から2時間くらい。
間取りを延々と見れる趣味だったのでその時間かけられたのかも。笑
色んなサイトを見て行き着いたのは
2つをチェックすれば問題ないかなと。
忙しい人は通勤時間の15分だけにしよー!と決めても良いかもしれません。
ただ1点!
不動産は毎日刻々と情報が変わっていくので、
家探しをしている間は「毎日」チェックした方が良いです!
良い土地・物件を探しているのは
個人だけでなく、投資や商業目的で毎日日中チェックしている人もいるからです。
私が決めた土地も、
ネット上に情報がアップされたその日にほぼ決めました。笑
結局その物件はその後1週間もしないうちに20件以上問い合わせがあったそうです。
中古マンションを見ている時も、
これだ!と思った好条件のマンションは連絡した時には既に申し込み済が殆どでした..:
恐るべし不動産業界!
最後!
物件(土地)とハウスメーカー探しは効率よく同時並行で行う
ここ!
希望条件のリスト化をして、
物件探しにかける時間を設定したら、いざ物件探し!をしたくなるのですが、
物件(土地)とハウスメーカー探しは同時並行がオススメです。
土地が良い!となっても、希望の家が建てられるか分からないので(コスト、間取り)
予めハウスメーカーも選んでおきましょう。
効率の良いハウスメーカーの選び方
特に裏技でもなんでもないですが、、
1.SUUMOで気になったところを一括資料請求する。
2.SUUMOには載っていない地元の工務店を検索して見つける。
1.SUUMOで気になったところを一括資料請求する。は
SUUMOの注文住宅のページがあるので、
そこから「施工会社を探す」に進むとジャンジャン会社が出てきます。
一覧からチェックして行って、一括で資料請求をすることができるので、それが楽です!
私は50社くらい一気に資料請求しました。
そうすると1週間もしないうちに、わんさか資料が送られてくるので、
そこからざっと内容を見て、「あり」か「なし」を分けて言って、
最後に残った気になる会社に問い合わせするようにしました。
ここでポイント!なのは
まだ資料請求しただけなので、
ただチェックマークを入れると問い合わせの電話がかかってきてしまう可能性があるので
(引っ越し家さんの一括見積もりした後の電話攻撃を体験したことがある方は分かっていただけるはず;)
コメント欄に
「連絡がこちらからしますので、絶対にメールや電話をしないでください」(ピシャリ)と
書いておくと安心かもしれません;
それでも1社くらいは普通に「どうですか〜?♪」と電話かかってきます。笑
沢山の会社の資料を見ているうちに、ハウスメーカーの特徴が見えてきて
自分の好みの家も固まってくると思います。
次に2つ目は、SUUMOには載っていない地元の工務店を検索して見つける。
全ての会社がSUUMOに登録しているはずでないので、
「お住まいの住所(県とか市とか区) 工務店」とか
「お住まいの住所(県とか市とか区) 注文住宅」とかで検索すると出てきます。
最終的に私が決めたハウスメーカーも、結局検索で出てきた会社です。
(SUUMOにも掲載されていましたが、その時は資料請求すらしていなかった会社でした;)
ハウスメーカーが絞り込めたら..
問い合わせしましょう!
問い合わせするハウスメーカーの数ですが、、、
失敗したくないなら3社〜5社は問い合わせした方が良いです。
実は私の場合、最初1社に絞って進めていましたが、
実施設計まで行って解約!するという大失敗をしたので(今度詳しく書きます笑)
時間が許すのであれば沢山比較検討した方が良いです。
最終的に私はぴったりくるハウスメーカーと出会うまで
11社に問い合わせ、プランだし、見積もりまでお願いしました;;
ここまでやると、もう後悔はありません笑
ハウスメーカー探しについては一旦終わりにして、
今度は土地の方!
効率の良い物件の選び方
- ネットで条件を絞り込んで見つける
- ネットで見つけた物件を見に行って、そこで知り合った不動産屋さんにも情報を流してもらう
こうやった書いてみると全然効率よくなさそうですが;ポイントは
出会った不動産屋さんに希望の条件をしっかり伝えて新着情報をいち早く流してもらうことです。
不動産屋さんにも色々あると思うのですが、
大手不動産屋さんと地元密着の不動産屋さんどちらにも声をかけると良いです。
同じ物件でも、扱っている不動産会社が沢山ある場合、
まずどこの不動産会社さんと繋がっていない場合はまず大手の不動産会社さんにするのがオススメ!
やっぱり規模のせいか、ノルマのせいか?笑 動きが良いことが多いです。
大手だからか、売主が大手に声をかけやすいのと
その場合、
自社の新着物件をREINS(レインズという不動産屋さんしか見れない物件のデータベース)に上げる前に教えてくれる、というメリットがあります。
REINSには一定期間内に新着物件情報をアップしないといけない決まりになっています。
大手の不動産屋さんと繋がったあとは、
地元の不動産屋さんとも繋がった方が良いです。
今回私が購入した土地も、売主が高齢だったため
古くから付き合いのある地元の不動産会社が仲介でした。
大手=ネット等で比較的問合せしやすいので一般向け、という感じですが
地元の不動産会社は、やっぱり昔からの「繋がり」があるので
高齢の方の物件が多いのでは..(=すぐに出てこない掘り出し物物件)が
あるのでは..と思ったりしています。
そんなこんなで
6ヶ月も土地探しにかけた私の労力をまとめた記事でした!笑
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