地盤調査の結果、地盤改良が必要に!費用はどのくらい?

地盤改良工事が必要!費用はどのくらい?のブログ

もうすぐ着工の我が家ですが、

実は….

地盤調査の結果、地盤改良が必要なことになりました!;

 

がーーーーーーーん!!(古っ)

 

なげいても仕方がないので、

地盤改良しなければいけなくなった経緯と

費用を書いてみます。。

地盤調査はこんなことをやります

まずざっくり、

地盤調査とは

建物を建てる地盤が柔らかくないか?

を調査することです!

調査をするのはハウスメーカーから依頼を受けた

地盤調査会社さんです。

先日(といっても2ヶ月前!!;;)

地盤調査に立ち合いさせていただいたので

その時の画像をご紹介!

(撮影・ブログへの掲載はもちろん許可済みです!)

今回の調査方法は

スウェーデン式サウンディング試験

というもので

一般的な小規模の住宅で

採用されることが多い試験方法だそうです。

こんな感じの大きな機械を使って..

地盤調査で使用する機械

測定地点をブス!と

金物の杭を差して…

この杭が回転しながら地中に埋まっていきます。

地盤調査で使用する機械

硬い地盤までどのくらいの深さがあるか?

どんな砂の状態なのか?を

測定するそうです。

 

棒の長さは大体1メートルちょっとくらい?

なので、

その棒を繋ぎ合わせながら

地中に刺さっていきます。

全長7メートルとか!!

 

この棒がつながれていきます。↓

地盤調査をする棒

今回の測定地点はこんな感じで↓

建物の4つの角、

対角線の真ん中の

5地点を計測するそうなんですが、、

地盤調査で使用する機械

我が家は家の真ん中に

井戸があるので

その付近も念のため測定してもらいました。

 

↑右上の方にいくつか

測定点があるのは

周りの測定地点と地盤の硬さが

同じでなかったため(柔らかい)

念のため周辺も測定してくださったそうです..

(最終的には

地盤のアンバランスさがダメで

地盤改良しなくてはいけなくなりました;;)

 

それにしても..

結構地盤調査ってアナログなんだな..

 

差して….棒をグリグリ入れ込んで、、、

地盤調査で使用する機械

硬い地盤面までいったら、

一旦差しっぱなし..

地盤調査で使用する機械

次の地点をグリグリしてる間に..

さっきの棒を人力で抜く..

ちなみに棒は、

こんな感じにストックされていて

1本づつ、つなぎあわせて使われます

棒を差した後の穴!

直径3センチくらい..

 

 

わーすごーーい♪

て見てたらカメラ落としました..泣

 

 

グシャ…

 

大体半日かけて調査が終わりました!

(今回は午前中いっぱい)

 

さて….

結果は!?……

 

.

.

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.

 

結果は地盤改良必要有り!

 

がーーーーーーーん!!(古っ!;)

 

1週間後くらいに

ハウスメーカーの担当者さんから連絡がきて

「改良が必要という結果がでました..」

とのこと。。

 

長〜い調査結果の資料をいただき

(何を書いているのかさっぱり)

ざっくりいうと

土地の手前側と井戸の埋め戻し周辺が

軟弱地盤だそうで、

バランスが悪いとのこと。

 

では..

地盤改良はどんな内容のことをするの?

こちらも聞いた内容を

ざっくり説明すると..

硬い地盤まで到達する

コンクリートの杭を打って

地盤補強するそうです。

さて地盤改良の費用は・・・?

.

.

.

88万円でした!!!!

 

担当者の方が値切ってくれて

84万円になりましたが、

まぁ値切りありきの金額なんでしょうね..

 

初めの概算から

地盤調査費用は100万円入れていましたが

まさか本当に必要になるとは….;泣

 

地盤改良を避ける方法はあるのか?

ちょっと思いますよね..

84万円は大きいですからね;;

 

ちなみに我が家は

地盤調査2回目です!!

前回は契約破棄したハウスメーカーで

やってもらったんですが

2階建だったこともあり!?

地盤調査必要なしでした。

 

2階と3階建で重量が相当違うんでしょうが..

 

ネットで調べて見ると

むりくり地盤調査なしで乗り切った人の声も

あったりしましたが…

本当に地震で家が傾いてしまったら

住めなくなってしまうので

地盤補強あり!

と判断されたのなら、

やるしかないんでしょうね!!!!泣

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関東の海のそばに4人家族(夫、娘2人)のあやです。

2021年に30坪の土地を購入して、3階建の注文住宅をロビンスジャパンというハウスメーカーで建てました。1階は賃貸併用住宅ならぬ、シェアオフィス併用住宅にして住宅ローンをまかなっています。

このブログでは「こどもと一緒にミニマムな暮らし」をテーマに、家づくりやインテリア、子どもが生活しやすい暮らしについて書いています。

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