シェアオフィスを無人営業するためのツール5つご紹介!

シェアオフィスを無人営業するためのツール5-05-05

今回も前回に引き続き、

自宅1階のシェアオフィスの話です。

あわせて読みたい
自宅をシェアオフィスにするってどう?〜賃貸併用よりもおすすめ!〜 こちらのお家のブログではあまり書いてこなかったのですが (お仕事のブログには色々準備中のことを書いています) 今日は「自宅をシェアオフィス」にするってどうなの?...

 

よく外出先で私が、

「シェアオフィス始めたんですよ〜うんぬん..」みたいな話を人にすると

「今どうしてるの??(受付とか鍵の管理どうしてるの?)」と

必ず聞かれます。

 

が、

もくじ

基本的にシェアオフィスは無人管理です

 

入り口の入退室は「キュリオロック」というアプリを使って、

部屋の照明とエアコン、BGMは自動、

お掃除のこと抜きにしたら

私がいなくても利用ができるようになっています。

 

..便利な世の中…!!

 

そこで今回は無人営業するための

私が利用しているツールをご紹介します。

 

ここで紹介しているサービスは

シェアオフィス以外にもオフィスとかお店でも使えるかもしれません♪

 

シェアオフィスを無人営業するためのツールのご紹介

 

まずは一番大事な!入退室のためのキーです。

1.入退室キーの「Qrio Lock(キュリオロック)+カギカン」

 

SONYの企業内ベンチャーからスタートした

Qrio(キュリオ)」という会社が出しているスマートロックです。

Qrioロック

こんな感じに、最近のリクシルのドア(ジエスタ2)にも取り付けられます。

 

 

構造としては室内側の鍵のツマミに被せる形で

「キュリオロック」をセッティングし、

(設置は両面テープで貼るだけ!)

アプリをダウンロードして、

アプリで開錠するものです。

 

私の今の画面はこんな感じ。

キュリオロックの画面

 

ドアから離れた場所にいますが、

Qrio Hub(キュリオハブ)」を入れることで

遠隔でも操作できるようになっています。

 

Qrio Hub

 

アプリなので、不具合があった時に

会員さんから連絡がもらえれば、遠隔で鍵を開けられるようにしています。

この遠隔機能は管理人の私と、緊急用に夫だけが管理できるようにしています。

 

本体の機器を購入すれば使えるキュリオロックだと

合鍵が20人までしか管理できないので、

月額4500円(税別)で合鍵の制限数がない

「カギカン」を利用しています。

 

これで細かな各会員さんの入退室制限(時間や曜日)を設定したり、

入退室の履歴をみて利用履歴を確認することができます。

 

いまとなってはスマホを持たずに外出することはないし、

オートロック設定もできるので、

小規模な事務所やお店の従業員入り口にも使えると思います!

 

もうしばらくして家が落ち着いてきたら、

自宅部分にも導入しようと思います♪

(ハンズフリーで開錠できる機能使いたい!)

 

20人までの合鍵管理なら、

機器を購入するだけでずっと使えます。

 

Amazonからでも買えます。

 

遠隔操作するならハブ付きにしないとです!

(家族が「鍵(もしくはスマホ)忘れたぁ〜;」となった時に外出先から開けられます笑)

 

とにかく、超便利なのでおすすめです。

 

他にスマートキーとして

SESAMIminiAkerunもありますが、

SESAMIminiの場合、

sesamimini

価格も安いし機器さえ購入すれば

月額費用かからずに99人まで管理できますが

何かあった場合のサポートがしっかりしているのは

元SONYの会社かなぁと思います。

(あと開発した会社が海外なので、いつまで日本のアプリのサポートをしてくれるか未知数..)

 

それとAkerunはかなりしっかりした鍵だとは思いますが

akerun

 

機能がありすぎるし、料金も問い合わせしてみたら結構高かったので

最終的に「Qrio Lock+カギカン」の組み合わせに落ち着きました。

 

 

次!!

 

2.自動照明オンオフの「あけたらタイマ」

 

今度は照明です。

営業時間としては朝6時から夜の22時までなので

朝5時半から夜22時半まで自動で照明がつくように

設定しています。

 

これは普通の照明のスイッチが、

あけたらタイマ」というパナソニックのスイッチに変わっただけなので

電気工事屋さん必要ですが簡単に取り入れられると思います。

 

見た目はこんな感じ

 

あけたらタイマ

 

ふたをパカっと開けて

時間を設定します。

あけたらタイマ

 

この機能も絶対必要!!

最悪毎朝のお掃除の時間に寝坊しても、

電気は付いているので安心。笑

 

3.自動オンオフの換気もできる空調「うるさらX」

 

次にエアコン!

 

こちらも営業時間に勝手に付いて、

夜の営業時間外になるとオフにしてくれます。

 

今はもういろんなエアコンでタイマー機能あると思いますが

この機能も便利です..!

 

ダイキンのうるさらX

 

換気機能が付いているエアコンは、

多分まだダイキンだけだと思うのですがコロナ対策としても安心。

 

入り口脇にリモコンを設置しているので

暑い寒いは適当に会員さんに操作してもらいます。

 

「AI快適自動」という機能にすると

本当に快適な温度にしてくれるので、これも便利!!

 

ダイキンのうるさらX

 

4.自動でオンオフのBGM、「モンスターチャンネル」

 

次はBGM!

 

こちらも常にスピーカーとBluetoothで繋がっているので

営業時間になると音楽が勝手に再生されます。

 

やっぱり色んな人が同じ空間にいる場合、

「無音」だと他の人の作業音や物音が気になってくるので

気にならない程度にBGMは必要だと思っています。

 

その時に毎回音楽をつけなくても自動スケジュール再生してくれる

モンスターチャンネル」を使っています。

 

通常であれば、USENを契約すると思うのですが

いかんせん費用が高いので、

JASRACの契約もできている「モンスターチャンネル」なら

月額1,880円(税別)で利用できます。

 

JASRACとは、サクッといえば音楽の著作権を管理している団体で

勝手に営利目的の空間で音楽流しちゃダメだよ、

使うならお金払ってね、という感じです..

(正確には違うかもしれませんが、;)

 

話を戻して、

モンスターチャンネルは色々なジャンルの音楽のプレイリストがあるので

それを曜日や時間でタイムスケジュールすることができます。

 

使わないiPadや、

私はこれから使うかもしれない子供用の端末を使って;

音楽をCDプレイヤーに繋いで使っています。

 

管理画面はこんな感じ

モンスターチャンネル

 

曜日でスケジュールできます

モンスターチャンネル

 

ただ一点残念なところは、

週に2.3回は音楽が止まるのがネックです。。

(Bluetoothが切れたかWifiの接続状況が悪かったり..なのかしら..)

 

先日新しいアプリにリニューアルしたそうなので、

その辺りが途切れないようになってれば良いのですが!

モンスターチャンネル

5.会員情報と決済をする「MiiT+(ミータス)」

 

最後!

会員さんの月額利用料や身元確認の個人情報の管理は

MiiT+(ミータス)というサービスを利用しています。

 

ミータスは一言で言うと

MiiT+は初期費用、月額利用料が無料でご利用いただける会員管理システムです。​スクール、ファンクラブ、OB会など様々な団体でご利用いただくことができます。

 

です!

 

元々は個人のファンクラブや、趣味のスポーツの団体向けの会員管理サービスです。

 

このミータスの良いところは、、

1.管理画面が使いやすい

 

2.個人情報を私のPCや端末に情報として持たないところ

 

3.会員さんへの一斉メール送信ができる

 

4.会員さんの決済ができる(毎月自動決済)

 

5.月額利用料ではなく、決済に対しての費用がかかるところ

 

です。

 

挙げた5点が全てなのですが、

特に管理画面が使いやすいのと

セキュリティがしっかりしていて、

個人情報を私のPCや端末で管理しないところが安心です。

 

使用料は8000円以下の決済で400円、

8000円以上から5%で、決して安くはないのですが

サイトの使いやすさからいうと、

このくらいのシステム使用料は払っても問題ないくらい

便利でなくてはならないサービスです!

 

最後!

番外編:セキュリティ(防犯カメラとアルソック)

 

無人管理とは話は別になりますが、

家へ入る外部の経路やシェアオフィスにも

念の為防犯カメラの設置をしています。

何かあった時用として一定期間録画ができるものです。

 

それとアルソック!

これは夜間営業時間外に働いてもらってます。

 

この辺りの話はまた今度書こうと思います♪

 

ではまた書きます!

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関東の海のそばに4人家族(夫、娘2人)のあやです。

2021年に30坪の土地を購入して、3階建の注文住宅をロビンスジャパンというハウスメーカーで建てました。1階は賃貸併用住宅ならぬ、シェアオフィス併用住宅にして住宅ローンをまかなっています。

このブログでは「こどもと一緒にミニマムな暮らし」をテーマに、家づくりやインテリア、子どもが生活しやすい暮らしについて書いています。

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